加古川市はどんな町?特徴や子育て支援、おでかけスポットをご紹介
株式会社三建は創業時から加古川市を拠点とし、加古川市内を中心に兵庫県南エリアで約4800棟もの住まいづくりを行ってきました。加古川市内となると1500棟以上のオーナー様がいらっしゃいます。
そんな加古川を知り尽くした弊社が、加古川市の魅力についてご紹介いたします!
1 加古川市ってどんな街?
加古川市は兵庫県の播磨灘に面し、市名の由来にもなっている、一級河川の「加古川」が市内を流れています。また加古川市は、海、山、川と3つの自然があり、豊かな環境で過ごせる街です。
朝河川敷の横を通ると朝日が差し込み、水面がきらめく様子をみながら散歩をしている人を良くお見かけします。穏やかな川の流れに毎朝心癒される時間をすごせるのは加古川市ならではの景色。
朝活の場としては最高のロケーションですね。
都市部からのアクセスも良く、JRや山陽電車が走っており、神戸へは最短で25分、姫路へは10分で行ける好立地なのもおすすめのひとつ。
2 加古川市での子育てメリットは
加古川市では、子育て世代へのサポートがとても充実しています。
市内在住の0歳~18歳の通院、入院などの医療費を無償化にし、子育て支援に特化した「子育てプラザ」が市内に2か所あります。日中おひとりでお子様と向き合っているお母さんには、いつでも相談できるスタッフや仲間がいるだけで、安心度が違ってきますよね。またファミリーサポートとして一時的な預かりや習い事の送迎、保育園のお迎えなどのサポートも充実していて、働く世代にはとてもありがたいサービスです。
大きな公園があったり、河川敷が利用できたり、子供をのびのびと育てたい方にはぴったりの場所。
お子様が小さいうちは、通院なども多くなりがち・・・そんな中で医療費の無償化はとても助かりますね。
出産後だけでなく、2022年4月から保険適応になった不妊治療の助成も所得制限なく受けられることができるのも加古川市のおすすめポイント。
妊娠、出産、育児まで一貫してサポート体制が整っているので、安心して長く暮らすことができます。
3 加古川市の魅力
加古川市は街、海、山と大きくわけて3つのエリアに分かれています。
そしてなんといっても市内を通る加古川の壮大な大きさに圧倒されます。
エリアごとに感じる景色や雰囲気が違い、同じ市内でもどこか違う街にきたような気持ちになれるのもいいですね。
【街エリア】
まずは街エリアのご紹介です。
加古川市の中心部に位置する、JR加古川駅。その周辺には様々なお店や施設で賑やかなエリアとなっており、駅前から少し歩くと一級河川である加古川の河川敷が広がっています。
駅前のヤマトヤシキやニッケパークタウンなどの商業施設もあり、わざわざ神戸や姫路に行かなくても、お買い物など充分な施設です。また中高生の遊び場にもなっています。
また2016年に2つの市民病院が統合し加古川中央市民病院が生まれ変わり、高度専門医療を兼ね備えた病院として加古川市の中心にあるのも安心できます。
【海エリア】
加古川の南エリアは瀬戸内海に面した、工業地帯となっています。
大きな船が到着する港には、海洋文化センターがあり、夏場は海水を利用した「じゃぶじゃぶ池」が大人気。そのほかにも子育て支援センターや図書館もあり、子育て世代が利用しやすい施設が充実したエリアです。夕方になると工業地帯の煙突や配管の影が夕日にあたり、地元民だけが知る映えスポットも。
【山エリア】
加古川の「山側」と呼ばれるエリアには、播磨富士と呼ばれる高御位山や、権現湖など、自然の空気を思いっきり堪能できる緑豊かなエリア。高御位山の山頂からは加古川市内をはじめ遠く淡路や四国まで一望でき、来る人々の心を穏やかに包み込んでくれる景色です。JR加古川駅までも車で20分足らずで行ける、どこか少しほっと休める場所となっています。
4 おすすめスポット
■みとろの丘
リニューアルオープンに向けて再整備を続けてきた「みとろフルーツパーク」。 芝生広場、レストラン・植物ショップ・グラスハウスがオープンし、いよいよ、愛称「みとろの丘」として2024年4月にグランドオープンを迎えました。キャンプや宿泊も可能となり、近場のお出かけに最適ですね。
ドッグランもあり、ワンちゃん連れも利用しやすい施設です。
■海洋文化センター
加古川市にある海をテーマにした文化施設。海について遊びながら学べる仕掛けがいっぱいの施設。0歳から安心して遊べる遊戯スペースもあり、子どもの五感を刺激し、発育をうながす仕掛けがたくさんあります。またここには図書館も併設されているので、施設内で本を読んでゆっくり過ごすこともできます。
■日岡山公園
加古川駅からバスで約15分のところにある公園。加古川市内でも有数の花見スポットであり、毎年3月下旬から4月上旬にかけて、およそ1000本もの桜が満開を迎えます。シーズン中には桜の傍に建てられた約330本のぼんぼりが点灯し、夜桜も楽しめるのが魅力的です。
日岡山公園のすぐ隣には日岡神社があり、1300年の歴史を持つ日岡神社は安産の神様として有名です。
また加古川駅にも近いので、ニッケパークタウンなどにも立ち寄りやすいのも〇
6 加古川で住みたい!となったら?
加古川市は、この播磨地区の中でも福祉面や環境面においてもとても住みやすい街だということをご紹介してきました。
そんな加古川ですが、海に近いということもあり、今後起こるとされている南海トラフ地震や自然災害を考え不安に感じることも多いかと思います。
だからこそこれからの家づくりは高性能な家が求められます。
三建では、断熱や耐震においても10年後、20年後も安心して暮らせる家づくりを考え、
そして住む人が健康に長く生活できる家を一緒に作っていきたいと考えています。
加古川で家づくりをご検討の際はぜひ三建へご相談ください