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サンクンリビングって何?家族が自然と集まるリビングのつくり方

date_range2022-5-27

子育てママの夢が叶う家づくり加古川・姫路・明石エリアで注文住宅

新築・リフォーム 兵庫県加古川市 株式会社三建の荒巻です。

 

 

 

 

 

 

多くの方にとって、間取りや収納について一番こだわりたいのが家族が集まるLDKだと思います。

 

 

 

ゆったりくつろげるリビングにしたい方や、普通とは違ったおしゃれなリビングにしたい方におすすめなのが、『サンクンリビング』という考え方です。

 

 

 

ハウスメーカーによっては、「ローリビング」「ダウンフロア」など、言い方は様々ですが、最近ではおしゃれな住宅に取り入れられることが増えてきました。

 

 

 

今回は、このサンクンリビングの特徴やメリット・デメリットについて紹介します。

 

 

 

 

 

サンクンリビングとは?

 

 

サンクンとは、「沈んだ、一段下がった」という意味の通り、サンクンリビングとは部屋の床が一段掘り下げられた空間のことです。

 

 

 

サンクンリビングは、段差で空間にメリハリが出て、おしゃれな雰囲気になるのが特徴です。

 

 

 

また、床が下がっている分天井が高くなることで開放感も感じる事ができますね!

 

 

 

サンクンリビングのメリット

 

それではサンクンリビングにどんなメリットがあるかをみてみましょう。

 

 

 

 

落ち着く空間になる

 

サンクンリビングの最大のメリットは、床を1段下げることでくつろいだ雰囲気が演出できることです。

 

 

囲まれた場所や低い位置は、心地よく感じるという心理効果があります。

 

 

段差部分にソファの背をつけるように配置すれば、座ったときに囲まれたような安心感を感じますね。

 

 

低い視線で落ち着く空間といえば和室でも同じような感覚になりますが、和室の場合後ろに寄りかかれないので長時間の滞在は案外疲れるものです。

 

 

ローリビングならソファやベンチを置いたり、段差部分を背もたれがわりにしたりと、より楽な姿勢でリラックスできます。

 

 

 

天井が高くなり開放感が生まれる

 

サンクンリビングは床を一段下げるため、空間の天井の高さが上がります。

 

これにより、開放的で広々とした印象の空間になります。

 

 

天井の圧迫感がなくなるため、身長の高い方でもゆったりとリラックスして過ごせますよ!

 

 

 

段差部分に座れる

 

段差部分に腰かけたり、段差部分を背もたれにして座ったりと、思い思いの姿勢でくつろぐことができます。

 

 

カジュアルなホームパーティーを開くときなども、段差に腰かけて談笑できる間取りなので、ソファやイスをたくさん用意しなくてもみんながくつろげる空間であることは大きなメリットですね

 

 

来客の多い家庭では、特に重宝すること間違いなし!

 

 

 

 

家具の圧迫感が軽減される

 

家具の中でも大きく場所をとるソファ。

 

普通のリビングにソファを置くと大きく場所を取りますが、一段低いサンクンリビングならソファを置いても圧迫感を感じにくいです。

 

 

さらにソファや棚といった家具の位置も下がるので、ほかの部屋から見た時にもリビング空間を広く感じさせることができます。

 

 

 

 

 

サンクンリビングのデメリット

 

 

おしゃれで機能面にも優れたサンクンリビングですが、注意した方が良いポイントもあります。

 

それではどのようなデメリットがあるのでしょうか?

 

 

 

怪我のリスクがある

 

サンクンリビングは、床面にあえて段差を付けているのが最大の特徴です。

 

そのためフラットな床面とは違い、上り下りを常時行わなければならないサンクンリビングはバリアフリー面を気にする方にとっては充分注意が必要です。

 

 

階段は家の中でも怪我をしやすい箇所ですが、サンクンリビングのような1段だけの段差は普通の階段より意識しにくく注意を払いづらいので、階段以上に事故が起きやすくなる場合があります。

 

 

特に来客があった際、慣れていない人では何も考えず歩いてつまずく危険性があります。

 

 

数十cmの段差でも落下すればケガをする危険がありますし、ステップの上り下りの際に転ばないように細心の注意が必要です。

 

 

特に小さなお子さんや高齢者がいる場合は要注意ですね。

 

 

 

 

掃除が大変

 

段差の部分の隙間は、掃除機が行き届きにくいためほこりが溜まりやすくなります。

 

 

しかし、掃除する際段差を乗り越えなければいけないためお掃除ロボットを使用するのも難しいです。

 

 

日々の掃除をマメに行えば問題ありませんが、共働きの家庭では掃除する時間が十分に取れず、ホコリ常に溜まっているおうちになりかねません。

 

 

 

LDKの有効活用できる面積が減る

 

段差がある分、人が上り下りするステップ部分や段差部分はある程度空けておく必要があり、ギリギリまで家具などを置くことはできません。

 

 

低くなる分、高さが出て開放感は生まれますが、実際の有効活用できる面積は減るので間取りの設計をする際には注意が必要です。

 

 

 


 

サンクンリビングの設計に注意しておしゃれな暮らしをしよう

 

サンクンリビングお宅は、変化が生まれて個性的な空間に仕上げることができますね。

 

 

お客様のおもてなしにももってこいの間取りですので、設計に取り入れる際は、バリアフリーやメンテナンス面などの対策についてもしっかり考えてプランニンぐしてみましょう!

 

 

少しでもサンクンリビングに興味を持った方は、ぜひ一度お近くの工務店に相談してみてはいかがでしょうか?

 

 

現在三建ではコロナウイルス感染拡大対策として、ZOOMでのご相談も行っております。

 

 

詳しくはこちらから→→https://www.e-sanken.co.jp/consultation/

 

 

 

新型ウイルスの感染拡大が理由で悩んでおられる方は是非ご活用ください。

 


 
 
 







 
 

 

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