ZEHプレミアムビルダーに認定されました

このたびSANKEN ARCHITECTSは、住宅業界専門誌『月刊スマートハウス』より「プレミアムビルダー2025」として認定を受けました。

これは、ZEHの普及と高性能住宅の推進に継続的に取り組む姿勢が高く評価されたものです。
私たちは「2050 STANDARD HOUSE」を掲げ、未来の暮らしを見据えた住まいづくりを通して、地域と地球の持続可能な未来に貢献していきます。

■ ZEH普及の最前線に立つ「プレミアムビルダー」とは

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、家の断熱・気密性能を高め、省エネと創エネを組み合わせることで、年間の一次エネルギー消費量を実質ゼロにする住まいのこと。
近年、エネルギー価格の高騰や地球温暖化への関心の高まりを背景に、ZEHの重要性はますます高まっています。

経済産業省が主導するZEHビルダー/プランナー評価制度では、ZEH普及への取り組み姿勢・実績・目標達成率などを総合的に評価。
その中で「6つ星」を取得した事業者のみが、『月刊スマートハウス』編集部より「プレミアムビルダー」として認定されます。

SANKEN ARCHITECTSはその最高評価を獲得し、全国有力プレミアムZEHビルダー40選のひとつとして誌面にも掲載されました。


■ 「今の基準」ではなく、「2050年を生き抜く基準」を

私たちが掲げるブランドミッション「2050 STANDARD HOUSE」は、ただ“今の良い性能”を目指すものではありません。
温暖化やエネルギー資源の不安定化が進む2050年という未来においても、安心・快適・経済的に暮らせる“次世代基準の家”を追求する考え方です。

断熱・気密・換気・太陽光発電・蓄電池などの性能向上に加え、日射や風の通りを計算したパッシブデザインを組み合わせ、自然と調和した暮らしを実現。
ZEHを“通過点”として捉え、その先にあるLCCM住宅(ライフサイクルカーボンマイナス)を見据えた家づくりに取り組んでいます。


■ 子どもたちの未来に、エネルギーの安心を

世界的にエネルギー供給が不安定な今、住宅のエネルギー自立性は大きな価値を持ちます。
SANKEN ARCHITECTSでは、太陽光発電や蓄電池を活用した「創エネ・蓄エネ・省エネ」の循環型住宅を提案。
万が一の停電時にも家族が安心して過ごせる、災害にも強い住まいづくりを進めています。

エネルギーを“使う家”から、“つくる家”へ。
その一歩一歩が、地域の脱炭素社会と次世代の安心につながると信じています。


■ これからの挑戦

私たちは、ZEHを「終着点」ではなく「未来への入口」として捉えています。
2050年のカーボンニュートラル社会の実現に向けて、建築性能の進化だけでなく、ライフスタイルや地域との関わり方までも含めた“持続可能な暮らし”をデザインしていきます。

今回の「プレミアムビルダー2024」認定は、私たちのこれまでの努力の証であると同時に、未来への責任を新たにする節目です。
SANKEN ARCHITECTSは、地域の未来を、そして子どもたちの明日を支える家づくりをこれからも続けていきます。

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