兵庫県で初開催となった「建築から生まれた椅子展」。世界的な椅子コレクター・織田憲嗣氏の貴重なコレクションが、三建のモデルハウスという「日常の空間」に並ぶという贅沢なイベントの模様をレポートにまとめました。
Table of Contents
建築から生まれた椅子展:イベントレポート
〜名作椅子が日常に溶け込む、豊かな暮らしの提案〜
今回の展示は、美術館のような「鑑賞する場」ではなく、モデルハウスという「暮らしの場」で名作椅子を体感できるのが最大の魅力です。単なる家具の枠を超えた“アートピース”たちが、三建の住まいとどのように響き合ったのかを紐解きます。
■ 兵庫初上陸!「織田コレクション」の輝き
日本を代表する椅子研究家、織田憲嗣氏が40年以上の歳月をかけて収集した「織田コレクション」。北欧を中心とした20世紀の名作デザインが、ついに兵庫県で初めて公開されました。
- アートとしての椅子: ミッドセンチュリーの巨匠たちが手掛けた名作から現代の機能美まで、歴史に裏打ちされたデザインが一堂に会しました。
- 五感で感じる解説: 会場では、織田氏本人による解説動画も公開。椅子一つひとつに込められた思想や背景を知ることで、デザインの深みにより一層没入できる工夫が施されていました。
■ 開催概要
- 開催期間: 2025年5月19日(月) ~ 8月17日(日)
- 開催場所:
- ① 三建加古川モデルハウス「mamadori」
- ② 三建姫路モデルハウス「FORES」
- 協力: 織田憲嗣氏(東海大学名誉教授)
SANKEN ARCHITECTS 設計士によるコラム「名作チェアと暮らす」
—– 設計士それぞれの椅子に対する思いと今回展示している椅子の解説
注目の展示

Marilyn highback chair
Arata Isozaki

Wassily Chair
Marcel Breuer

Barcelona Chair
Ludwig Miles van der Rohe

Basculant Chair
Le Corbusier/Peirre Jeanneret/Cherlotte Perriend

Bow Chair
Grete Jalk

Conoid Chair
George Nakashima
■ 展示のハイライト:暮らしとアートの融合
このイベントが提案したのは、「良い椅子が一つあるだけで、日常の質が変わる」という体験です。
「椅子は座るための道具であると同時に、空間を彩るアートでもある。」
三建のモデルハウスというリアルな生活空間に配置されることで、ただ眺めるだけでは分からない、実際のサイズ感やインテリアとの調和をダイレクトに感じることができました。
GALLERY
実際の展示の様子

















