C値とは？

 

 

 

 

 

そんな疑問から答えていきます。

 

 

 

要は建物の面積1平米当たりのすきま面積を計測した数値のことを指します。

 

 

 

つまるところ、壁や床や天井にどれくらいの隙間があるか？お家に隙間がどれくらいあるのか？の目安になります。

 

 

 

勘の良い方はお気づきだと思いますが、C値を計測し数値化することによって気密性能に長けたどうかがわかるという訳なんです。

 

 

 

上記動画でも詳しく解説しているので合わせてごらんください！

 

 

もちろん断熱性も大事です。

 

断熱材をしっかり入れることで温かい家にすることができます。

 

 

しかしよく考えてみてください。

 

 

 

 

中身や素材が温かいダウンジャケットでも穴が開いていては風が入ってきて暖かさは半減しますよね？

 

 

それは家も同じです。

 

 

断熱材にいくらお金をかけても家に隙間があれば断熱性能に長けてるとは言いません。

 

 

 

 

 

 

 

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そもそもなぜ気密性が必要なの？

 

 

 

気密性を高めることによってどのようなメリットがあるのでしょうか？

 

 

 

 

 

≪省エネ・光熱費を抑える≫

 

 

当たり前ですが、隙間が少ないと冷房で室内を冷やした場合は冷気が逃げにくく、暖房で暖めた場合は暖気が逃げにくいというメリットがあります。

 

 

室内に冷気や暖気がとどまるため、少しの冷暖房の使用で十分室内が快適な温度になり、夏冬の光熱費を抑えることができるので、省エネ効果が高いとされています。

 

 

 

 

 

≪換気ができる≫

 

住宅に隙間があると室内と屋外の間に空気の出入りが起こります。

そのため、「住宅に隙間がない　=　息苦しい」

と考えがちですが、実際は2003年建築基準法改正により住宅に24時間換気の設置が義務化され、高気密住宅でも24時間換気を行うので問題ありません。

 

 

むしろ、気密性が低い家は掃除機やストローの管の途中に穴が空いているとうまく吸えないのと同じで、換気を行おうとしても空気の流れが悪く換気効率が低い家となってしまい、空気の循環が悪くなってしまうのです。

 

 

 

 

 

≪ヒートショックの危険性の減少≫

 

 

ヒートショックとは、暖かい室内から寒い廊下やトイレに移動したり、寒い脱衣所で着替えた後、温かい湯船につかったりするなど、急激な温度の変化によって血圧が大きく変動することで心筋梗塞や脳梗塞を起こしたりするもの。

 

 

高齢者の方に発症しやすく、命の危険も伴うものです。

 

 

高気密住宅では、部屋ごとの温度差が少なくなるため、「リビングは暖かいのに、廊下やお風呂が寒い」といった温度変化が少ないので、心臓や血管に負担のかかるヒートショックのリスクも減少します。

 

 

 

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近年日本では、省エネの面からも特に高気密・高断熱の住宅が求められています。

 

 

しかし、高いC値を実現するためには職人の高い技術力が必要です。

 

この気密の部分についてないがしろにしている会社で家を建てると10年後20年後に後悔することになりえますので注意が必要です。

 

ハウスメーカー選びに疲れたあなたに。これからの時代の失敗しない選び方5選！

 

是非住宅会社選びのひとつの参考にして頂けますと幸いです。

 

 

三建では省エネルギー基準のZEHを標準対応としているので、C値0.5相当で施工することが可能です。

 

 

日本の次世代省エネ基準は5.0なので約10倍の気密性といえます。

 

 

 

その他にも長期優良住宅についても標準対応しておりますので、ハード面から考える住宅について少しでも興味のある方は是非お気軽にお問い合わせください。

 

お問い合わせ

 

省エネ基準をクリアする住宅のプロがあなたの疑問や要望に寄り添ってお答えいたします！

 

 

また、新断熱等級7をクリアしたモデルハウスも弊社にはございます。

 

実際にC値の良い家を体感してみてはいかがでしょうか？

 

フォレス・ゼロ・プラス（7月1日発売）がプレスリリースされました！

 

 

 

 

 

 

 

 

C値についての動画も公開していますのでこちらも合わせてご確認ください！