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新築・リフォーム 兵庫県加古川市　株式会社三建です！

 

 

家づくりの楽しみでもあり、重要ポイントでもある『動線』。

 

 

 

 

前回の間取り失敗例から学ぶ音・ニオイ対策に引き続き、今回は『動線』についてその失敗例と、失敗しない為に知っておきたい事についてお話いたします！

 

 

では、具体的にどんな失敗事例がよくあるのか・・・

 

 

 

失敗例その①

キッチンの隣が洗面室・浴室なのに、直接行けるドアがなく、リビングのドアから遠回りしないといけない。
料理・洗濯を同時にするとき不便。

 

 

 

失敗例その②

玄関から一番通り2階奥の主寝室に書斎を配置して失敗。出勤前に忘れ物をして取りに戻る時、帰宅後にバッグを置くとき、どとらも不便。

 

 

 

失敗例その③

対面式キッチンは自分向きじゃなかった。リビングで遊ぶ子どもには目が届くが、自分がリビングまで行くときにはぐるっと回り込むのが面倒。

 

 

 

失敗例その④

リビングを出た廊下に洗面室とトイレがあるが、廊下が狭く、朝は夫も子どもたちも同じ時間に洗面室やトイレを使うので、家族で大渋滞に。

 

 

 

失敗例その⑤

1階トイレは玄関の近くに。帰宅後すぐトイレに入れるのは便利だが、玄関先で来客の対応をするときなど、ほかの家族がトイレを使いづらい。

 

 

 

失敗例その⑥

2階リビングの奥に浴室をつくったので、子どもが泥んこになって帰ってくると、階段もリビングも泥だらけになる。

 

 

上記のように失敗しない為に知っておきたいこと

 

 

→図面に一日の動きを描いて確認。家事をする順序、時間も考えるとベスト！

 

動線のいい間取りをつくるには、家族の一日の動きを図面に描き込み、行き来しにくいところ、外出時や来客時に動線がぶつかるところなどをチェック。家事動線は、何をどんな順序で、いつ行うかなどにより変わる。洗濯物をどこで干し、収納するかも考えましょう。

 

 

では、おおまかなイメージするポイントとは？

 

 

◆寝室とトイレなど、よく行き来する場所は使いやすい動線になっているか。

 

◆洗濯機→物干し→衣類収納など家事動線を短くする工夫があるかどうか。

 

◆トイレや洗面室など、家族の導線が集中して混雑するところはないか。

 

◆来客中の家族のプライバシーが守られるような動線の工夫があるか。

 

 

住宅購入は、一生に一度であろう高額なお買い物

 

 

 

購入後もストレスなく、長く住む家として、後悔しない為にも事前に確認することも大切ですよね

 

 

 

 

 

 

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